【ご縁を織り込んだ、夏の一枚】
特徴
1. 青い十字が映える、しじら刺子の生地
このシャツは、静岡県牧之原市に工房を構える
榛地織物によって織られた生地を使用しています。
遠州の地で1948年の創業以来、織物づくりを続けてきた機屋です。
いまでは遠州でもトップクラスの種類を誇る、
1,000種類を超える生地を生み出しています。
榛地織物 榛地道夫さん
今回採用しているのは、綿100%のしじら織をベースに、
青い十字柄を刺子で織り上げた生地です。
十字柄は、縦糸と横糸が交わることで生まれる、
日本で古くから親しまれてきた古典文様。
「ご縁」や「結び」、「調和」、そして「守り」を象徴する
縁起の良い柄として受け継がれてきました。
刺子を経糸・緯糸の両方に織り込むことで、十字柄がより鮮明に浮かび上がる
立体感のある表情に仕上げています。
さらに、しじら織特有の「しぼ」による凹凸が肌との接地面を抑え、
さらりとした着心地を生み出します。
軽やかで通気性にも優れ、
蒸し暑い日本の夏でも快適に着ていただける素材です。
立体感のある織り柄と、
涼やかな着心地。
その両方を備えた生地です。
2. 軽さと抜けで整えるシルエット
ゆとりを持たせた
ワイドシルエットに、
ドロップショルダーを組み合わせたデザイン。
オープンカラー仕様により、
首元に自然な抜けが生まれます。
この“開き”が、
全体に軽さとリラックスした印象を加えます。
背中のヨークはコンパクトに設計し、
後ろ姿をすっきり見せながら、全体のバランスを整えています。
両胸には、横から手を入れる仕様のポケットを配置。
柄が自然につながるよう細部まで調整し、
見え方の美しさを高めています。
ただ大きいだけではなく、
身幅と着丈のバランスを整えることで、着たときに広がりすぎず、
自然にシルエットが収まる設計です。
3. 唐津シャツ工房(佐賀県)が仕立てる一着
佐賀県唐津市に工房を構える
唐津シャツ工房が、
シャツ専業の工場として培われた技術をもとに、この一枚を
丁寧に仕上げています。
肩や袖付けなど負荷のかかる部分も美しく仕上げることで、
着心地の良さと耐久性を両立しています。
また、
前立てやポケットなどの柄合わせにも丁寧に向き合い、全体の印象を
静かに引き締めています。
ポケット柄が自然につながるよう、細部まで丁寧に仕上げています。
細かな運針と
正確な縫製は、着たときの自然な動きや軽さにもつながります。
唐津シャツ工房 力武正二さん
シンプルなシャツだからこそ際立つ、その縫製の確かさを、着るたびに実感していただける一枚です。
4. 高瀬貝ボタン(奈良県・川西町)という素材
袖口や前立てには、
奈良県・川西町で作られた
天然の高瀬貝ボタンを使用しています。
古くから貝ボタンの産地として知られ、今も
丁寧に作り続けられているものです。
やわらかな白味と自然な光沢を持ち、
ひとつひとつ異なる表情がシャツに静かな奥行きを添えます。
ボタンにはHI-CONDITIONのロゴ刻印を施し、使い込むほどに手になじみ、
経年変化による味わいも深まっていきます。
5. Vinculumの刺繍
後ろ見頃の右下に、
HI-CONDITIONの刺繍をさりげなく入れています。
この刺繍の上に引かれた一本の線は、
数学で複数の要素をひとつに束ねる「
Vinculum(ウィンキュラム)」をモチーフにしています。
「つながり」や「結びつき」を意味する言葉でもあり、
人と人、そしてよいものを人へと繋げていくという、HI-CONDITIONの考えをかたちにしています。
主張しすぎることなく、
さりげなく着こなしの中に馴染むディテールです。
【STYLING|着用イメージ】

SHIRTS:M size
MODEL:175cm
【PRODUCT DETAILS|商品詳細】
《FABRIC|生地》
綿100%
榛地織物
静岡県牧之原市
《SEWING|縫製》
唐津シャツ工房
佐賀県唐津市
《BUTTON|ボタン》
高瀬貝ボタン
奈良県川西町
《SIZE|サイズ》
M 身丈 76.0cm / 肩幅 59.5cm / 身幅 66.0cm / 袖丈 22.5cm
L 身丈 78.0cm / 肩幅 62.5cm / 身幅 71.0cm / 袖丈 23.5cm
XL 身丈 80.0cm / 肩幅 64.0cm / 身幅 73.5cm / 袖丈 24.0cm